2005-11-22 ennui 夕方時…… 寒空の下、暮れて行く西空を見つめる あてもない道を、通りの家からもれたあたたかな光りが照らすその光を見つめる女性 女性は手にしていた紙カップに口を付けた 先程までの温かな湯気は、もぅない溜息がもれた私を温めるものはもぅない 女性はカップのみそ汁を飲み干し、闇に吸い込まれていった だってお金なかってんもん、 即席みそ汁10円やもん 寒かってん、 暖まりたかったの!!!(`皿´)