「コギト、エルゴスム」

我思う、故に我あり

       デカルト


と、いうのを座右の銘のようにしてる。
人に言うのは恥ずかしいけど、そぅ、思ってる。
学生の頃、死んでしまったら楽になるとか、そんなんばかり考えた時期があった。
何しても面白くないし、友達はいない。女の子の和に入るのが苦手で、浮いていた時期もあった。友達と思ってた人が、次の日に手のひら返したように態度が違うと悲しんだ。自分が何をしたか分からないときは特に。それでも、そんなん考えてたら切がないさかいに、考えるのとか、気にするのとかやめたら、少し気分楽になった。
人懐っこい性格をしてたと思う。人に嫌われるの嫌やったさかいに。誰にでも話せてたような気がする。でも、ほんまに友達がいないって思ったとき、うちが周りの人に気を使われてたと思った。むしろ、そぅやった。一人でおるんを周りが気にして話してくれてた。
ごめん、気を使わして。

そんなことを思ってたら、いつの間にか、人見知りするようになってた。
どこか遊びに行っても、話せなくなってた。楽しくなかった。お酒もまずかった。
友達は、いると思ってる。
うちが友達と思ってんねんから友達!!!
なんて思える気持ちは今自信ないけど、大切にしたいひとはいる。
遠くに居ても、なかなかあえなくても、うちの大切にしたい人は、ごはんも食べてし、たまに体調を崩してるかもしれへんけど、それなりに元気に過ごしてると思う。きちんと生活してると思う。

うちは元気やでー
今へこんでるだけで、それと下痢をのぞけば、かなり元気やでー

と、言ってみたり。

何がいいたいかというと、
自分も自分の事思ってるし、どっかには自分の事思ってる人もいるということで。